#その他文学
対談形式です。 普段なら接点のなさそうな二人ですが それが価値観や歩んできた道の違いで 意見がぶつかります。 予定調和で終わりそうな対談が多い中、意見の違いも多くあって、 ある程度の緊張感を生んでいます。 しかしお互いを認めているところもあって …
タイトルに技術とあるのでハウツー本的なイメージで手に取りましたが いわゆる具体的にこういう技術でこうすればこう考えることができるという内容ではありませんでした。 読めばそういった考え方のアプローチやスタンスといったところがわかるようには思い…
こちらも5月ということでゆるく。 以前は「すぐやる技術」「まずスタートする」ことが大切だとする本を紹介しましたが、こちらはその逆の先延ばし思考の本です。両方からのバランスも大切ということで。 先延ばしを肯定している本ではなく先延ばししてしまう…
「ゆるく考えよう」 ちきりん著 サブタイトル人生を100倍ラクにする思考法 5月ということも有り、私は5月病ではないですがゆるくということで。 ちきりんという著者、本名ではありませんがブログで有名になって本まで出版したといういきさつなので本名でなく…
つづけて読書感想です。 著者がタイトルになっている本です。 いわずと知れた有名建築家安藤忠雄氏の本です。 タイトルにある「仕事をつくる」 というところからどうやって仕事をつくっているのか、とってきているのか気になるところですがそれだけがメイン…
久しぶりの茂木健一郎の本です。 この本も基本は同じでした。 脳に関する可能性を示していたと思います。 ただ今回はいつもだと全面的にポジティブな感じのする著書が多い中、 ・できないことに対する無力感というのも少し書かれているところがありました。 …
今年初めてのブログです。 タイトルから生き方指南の本や自己啓発本なのかという気がしないでもないですが、植物学的な自然科学の本です。 しかし、タイトルの示すとおり、雑草の生態からも人の人生として学びに取り入れそうな形で書かれています。 著者もそ…
サブタイトルが 「行ってみてわかったこと、伝えたいこと」 宇宙飛行士若田さんが出した著書です。 テレビ報道などでしかわかりませんが優秀で人当たりもいいイメージの若田さんです。 宇宙飛行士という幸運でありながら努力も人一倍どころか10倍ぐらいし…
脳を創る読書 なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか 酒井邦嘉著 サブタイトルにひかれて手にとりました。 デジタルで本を読める時代になりましたが、紙の本のほうが疲れない気がします。 脳ということばと紙の本について気になっていたので読みました。 ・…
読書ではなく見る本ですが図書館から借りました。 美しい本です。 見ているだけでまた旅に出たくなります。 駅のほうは三浦幹男・三浦一幹とう写真家。 空港は多数の写真家が撮影したものを編集しています。
今年初めてです。 西村佳哲氏の本が続きましたが、実際読んだ時期は間あいています。 個性的な生き方はありという例を何人かインタビューして進めています。 前述と同じような感想です。 このように生きようと思えばまだまだ変わり者状態なのかもという気が…
読書感想。 すこし前に読みました。 8人ほどのインタビュー形式です。 たとえば半農半X という塩見直紀氏の行き方 半分は農業で半分は自分の好きな仕事という考えのようです。 個性的で型にはまらない生き方の人たちをピックアップして話を聞いています。 …
しばらく読書もする気がおきなかったですが久しぶりに読みました。 サブタイトルが「意外な事実」の経済学 タイトルが「日本はなぜ貧しい人が多いのか」ということで いろんなデータ分析によるものでしっかり読み込まないと理解できない感じでした。 タイト…
若くして高血圧になってしまったのでこの本を手にしました。 食塩摂取によって高血圧になるのはよくいわれていますがより詳しく理解できればと思いました。 歴史的なことや人間の進化から、または、医学的な方面から展開されていました。 医学的な記述は著者…
こういう系統の本は以前にもたびたび読んでいます。 (「1万円の世界地図」 佐藤拓 著を以前に記事に) もっとデータ中心かと思いましたが、どちらかというと著者の海外経験のエッセイ風要素が多く読みやすかったです。いろんな項目のランキングがありまし…
祇園の近くいろいろな神社、寺が多いので埋もれている感がありますが京都イベント情報で見つけいってみることに
大げさなタイトルですが薄めの本です。 事業計画書の大まかなマニュアル書のような感じでした。 グローバルタスクフォース(株)という会社との共著です。 本当のMBA取得には膨大な読書量やディベート、レポートなど比較にならないと思いますが、著者自身…
最近読書ネタばかりです。 藤沢氏の経験と理科系出身らしい(慶応理工学部卒)分析でいろいろ書かれていました。 図にする、表にする、丸暗記でなく理由、納得による記憶定着などはもうすでにやったことあるようなことも多かったです。 一夜漬けでのりきると…
何度目でしょうか、また茂木健一郎の本です。 週刊誌に連載していたものをまとめたようです。 何冊も茂木氏の本を読んでいるので、前にも書きましたが重複している内容も多いです。 しかし、ポジティブな内容なのでまたかと思いつつも読んでしまいます。 今…
また、茂木氏の著書です。 もう茂木氏の著書は何冊か読んでいるので、できるだけかたよりがないように他の人の著書をとおもっていますが、手に取ると思わずよんでしまいました。 かなりのハイペースで著書を出されているのでかなりダブっていて以前読んだ内…
経済についてもう一つわからない感があるので読んでみました。 中高生向けの本です。(岩波ジュニア新書) この本のもとになったe-教室というインターネット上の掲示板型教室を本にまとめたもののようです。 中高生用なのでなるべく簡単になるよう努力されて…
少し重いタイトルの本なのですが、「脳」、「高齢化社会」にいろいろ思うことがあるので読みました。 タイトルから連想されるように医学的な説明からはじまり、それは少し難しくは感じたのですが、 それで終わるだけでなく 認知症患者の側に立った考察や絶望…
香山リカ氏の著書は2回目です。 精神科医として独自の視点から考察しています。文自体は比較的他の著書と同様軽く読みやすいですが、医学的な説明などはやや難しく感じました。 いろんな角度から分析をしています。 一言ではなかなか言い表せないですが、冷…
常々フリーランスだけで生活するのがベストだと思っているので図書館で手にとりました。 岩波ジュニア新書なので10代ぐらい向けなのかと思ったりしながら読みました。 文章自体は割とさらっとした感じですが、フリーの苦労は結構きついものを実体験として書…
茂木健一郎の本は少し多めです。 特にファンというわけではないのですが、個人的に脳ということに興味あるからだと思います。 他の著書と同様一貫して脳の可能性について書かれています。 この著書ではひらめきは脳にとって喜びであり、ひらめく状況、環境に…
2007年に出された本なのでやや古めですが日本や自分の生活レベル、意識を再確認できました。 日本の一万円の価値がどれほどかをデータを使って解説した内容です。 経済的な面はやはり他の先進国と同様に物価も高いことは予想できました。 一時期「世界が…