脳を創る読書 酒井邦嘉著

脳を創る読書  なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか
 
サブタイトルにひかれて手にとりました。
デジタルで本を読める時代になりましたが、紙の本のほうが疲れない気がします。
脳ということばと紙の本について気になっていたので読みました。
 
 
・デジタル本の情報量と紙の情報量で紙に印刷された情報量のほうが多く表現は豊か
・映像などと比べて情報量が少ない読書は想像力をつける
・紙の本は残すべき
 
 
内容は紙の印刷VSデジタル本ということだけでなくいろいろなメディアにふれ情報量と人間の関わり方について書かれていました。手書き文字や朗読などの音声も含めて。
 
それぞれのメリットデメリットがあるのでうまく使い分ける必要性を述べていたと思います。