「シンギュラリティ」神崎洋治著

読書感想、前回から半年以上も空きました。 やさしく知りたい先端科学シリーズ3 とタイトルの横についてました。 シンギュラリティってなに? たまにネットなどで見かける言葉だけど ということで 手に取りました。 「人工知能が人間の知能を超えて大きな変…

「データサイエンティストの要諦」 加藤良太郎 高山博和 深谷直紀 著

データサイエンスの分野が注目されているので手に取りました。 大学の経済系などでデータサイエンス学科を新設するところも増えているようです。 タイトルの「要諦」ちょっと難しい言葉ですが 肝心なところ、大切なところという意味だそうです。 経営者やデ…

「ドイツ人はなぜ毎日出社しなくても世界一成果を出せるのか」熊谷徹著

働き方改革という言葉が当たり前になっている中 「ドイツ人はなぜ毎日出社しなくても世界一成果を出せるのか」 というタイトルの著書が気になり手にしました。 テレワーク(出社しない)という働き方はコロナによって実施された日本の企業も 多いと思います…

「肝臓のはなし」竹原徹郎著

健康診断で血液検査による肝臓の数値が悪かったので 肝臓のことを調べてみようと手に取りました。 肝臓の歴史的なアプローチから触れ よく知られている「沈黙の臓器」と言われ病気が進むまで症状がでないこと など興味深く読みました。 改めて肝臓は多くの働…

「入門 AIと金融の未来」野口悠紀雄著

「キャッシュレス」「AI」といったこれからの時代のことを少しでも知ろうということで手にしました。(4年前の本ですが) AIは科学技術のイメージですが こちらの著書は経済的なところでの利用について書かれています。 金融というタイトルもあることから …

「人生にゆとりを生み出す知の整理術」 著者 pha

著者 pha (ファ)って何?というか著者名です。 本名はわかりませんが、日本人のようでした。 ゆるめな感じです。しかしゆるめながらも何かと対応していこうとして著者自身の取り組み方を紹介しています。 それで成果が上がることもあるだろうし、少し無理か…

世界のニュースを日本人は何も知らない 谷本真由美著

世界のニュース、確かに日本語に訳されて報道されるのは かなり限定されたり、あるいは意図的に流したり流さなかったり あるのだろうと予想はできるのではないでしょうか。 で、そのあたりの知らないところなどを知りたいと思いこの本を 手に取りました。 こ…

「アレルギーと腸内細菌」 藤田紘一郎著

寄生虫の研究で有名な医師の著書です。 以前からメディアでもしばしば登場されていたのでその時に 寄生虫によってアレルギーが抑えられるということをおっしゃっていました。 ただ現代の日本人は寄生虫を持っている人はほぼいないので どうしてもアレルギー…

徹底研究GAFA 洋泉社MOOK

20人専門家による共著となっています。 タイトルごとにそれぞれの著者が書かれていますが連続で読むとそれぞれ著者が違いますし少し読みにくい感じもしました。 内容も少し難しく感じました。 巨大になり過ぎた4社というのが実感できます。 2年前の本でア…

学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑著

インプットよりもアウトプットのほうが難しいと思い この本を手にしました。 参考になることも多かったです。 いろんな項目、ページがあるので自分の考えとは違うところもあり。 それは人それぞれ感じるところなので。 活用できるところは活用できればと思い…

脳の強化書2 加藤俊徳著

「欲求」によって脳は維持、開発されるというような内容だったと思います。 欲求をうまくコントロールしてうまく脳を活性化させるという進化させるというか。 具体的な方法がのっていて読みやすくすぐ読み終えました。 気軽に読める本です。

「99.996%はスルー」竹内薫 丸山篤史 著

情報が氾濫しているこの世の中今の時代に スルーすることにクローズアップして書かれています。 あとがきにもありますが「スルーするためのマニュアル書ではなく 何かヒントとするところがあれば」ということでした。 読み物としておもしろかったです。 著者…

「仕事人生のリセットボタン」 為末大/中原淳 著

「仕事人生のリセットボタン」 読書感想です。 ずっと同じ会社のサラリーマンを定年までという人が少なくなっていくなかで 仕事を変わる、変えるときにおけるリセットのあり方を 対談形式で進んでいます。 為末大さんは陸上(ハードル)で有名でテレビでもお…

インド人の「力」 山下博司著

日本に来る海外旅行者も増え、何かと国際化が叫ばれていますが、 日常暮らしている日本人にはまだまだ外国人は遠い存在です。 中国人なども注目されますが、2番目に世界人口が多いインド人が気になり 本を手にとりました。 もともとインドに対してつかみどこ…

悩みどころと逃げどころ ちきりん&梅原大吾著

対談形式です。 普段なら接点のなさそうな二人ですが それが価値観や歩んできた道の違いで 意見がぶつかります。 予定調和で終わりそうな対談が多い中、意見の違いも多くあって、 ある程度の緊張感を生んでいます。 しかしお互いを認めているところもあって …

「自分で考える技術」 鷲田小禰太著

タイトルに技術とあるのでハウツー本的なイメージで手に取りましたが いわゆる具体的にこういう技術でこうすればこう考えることができるという内容ではありませんでした。 読めばそういった考え方のアプローチやスタンスといったところがわかるようには思い…

「使える失敗学」 畑中洋太郎著

「使える失敗学」 畑中洋太郎著 読書感想です。 失敗したときにどうすればいいのか、失敗からどう学ぶのか、失敗を防ぐには 致命的な失敗をしないためにはなど事例を挙げつつ書かれています。 組織的なことや業界的なこと、心のことなどあらゆる視点で書かれ…

採用基準 伊賀泰代著

「採用基準」 伊賀泰代著 以前の読書感想でちきりんというブロガーの著書を紹介しましたが、実はこの人?のような感じです。 で 有名な外資系のマッキンゼーの採用担当だったということでこの本です。 多くの人がどういう採用基準で採用されるのかというのが…

叱られる力 聞く力2 阿川佐和子著

また期間が開きましたが一応続けています。 今回は 「叱られる力 聞く力2」 阿川佐和子著 です。 以前も阿川佐和子氏の本「聞く力」を紹介しました。 同じようなエッセイ風な感じで読みやすい文です。 一冊めの聞く力でも感じましたが 意外といっては失礼で…

人生が変わるたった1%の頭の使い方  小川仁志著

著者は哲学者のようです 型にとらわれない天才としての能力を開花させようという エッセイ風の内容でした。

次の2つから生きたい人生を選びなさい タル・ベン・シャハー著

人生選択ばかりなので読んでみました。 101項目による2択で選ぶべきほうを解説しています。 いろんなヒントがたくさんあったように思います。 選択によって可能性があることがわかるように感じました。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント ロバートキヨサキ著

数年前によく売れた「金持ち父さん」シリーズの本です。 このブログでもたまたまお金関連の本が続きます。 4つのクワドラントがあるという表現をして話が展開していきます。 クワドラントという言葉がわかりにくいのですが収入の得方、 お金に関する4つの世…

銀行員だけが知っている 長岐隆弘著

ブログ2ヶ月あいてしまいました。読書感想です。 銀行員だけが知っている 長岐隆弘著 サブタイトルが「なぜかお金に好かれる人の小さな習慣」です 銀行員経験の著者がそれを踏まえて習慣を紹介しています。 確かに銀行員はお金に細かいというのがわかります…

「人見知り」は案外うまくいく 吉岡英幸著

なんでも社交的で人脈が多いほうが成功するという風潮の中、 人見知りでも案外うまくいくという肯定的な本です。 私自身はどちらでもない感じですが、どちらかというと社交的でないと 思うので参考になることも多かったと思います。 経験則で書かれているの…

「聞く力」 阿川佐和子著

ふなっしーとの対談でも話題になった阿川佐和子さんの著書です。 タレントとしてテレビでもよく見かけ、インタビュアーとしての顔でも有名なので この「聞く力」ということだと思います。 テレビでの様子と同じで肩肘張らない感じで読めます。 以前も何かで…

逆転!強敵や逆境に勝てる秘密 マルコム・グラッドウェル著

読書感想です。 人間にとって逆境はありふれたことでそれに向かわねばならないということでこの本です。 弱小バスケットボールのチームが勝つ例や、神話の物語の登場人物例を挙げながら 逆転して勝てる可能性があることを示しています。 不利でも工夫次第で…

ビジネスに効くスケッチ 山田雅夫著

都市工学系が専門の著者で普段から仕事でスケッチを多用していることから その有効性を実感しノウハウ的なものをまとめてあります。 スケッチのコツのようなこともありますが、やはり普段から心がけてスケッチを描くことが 上達への道のように思います。 ス…

先延ばし思考 ジョン・ペリー著

こちらも5月ということでゆるく。 以前は「すぐやる技術」「まずスタートする」ことが大切だとする本を紹介しましたが、こちらはその逆の先延ばし思考の本です。両方からのバランスも大切ということで。 先延ばしを肯定している本ではなく先延ばししてしまう…

ゆるく考えよう ちきりん著

「ゆるく考えよう」 ちきりん著 サブタイトル人生を100倍ラクにする思考法 5月ということも有り、私は5月病ではないですがゆるくということで。 ちきりんという著者、本名ではありませんがブログで有名になって本まで出版したといういきさつなので本名でなく…

脳の強化書 加藤俊徳著

久しぶりに脳関係の本です。 いろいろな脳のトレーニング方法を紹介しています。 脳にはいろいろな分野があり、 いろいろな刺激を与えるようなトレーニングがいいようです。 死ぬまで脳は鍛えることができるようなのでトレーニングし甲斐はありそうです。