2015-01-01から1年間の記事一覧

銀行員だけが知っている 長岐隆弘著

ブログ2ヶ月あいてしまいました。読書感想です。 銀行員だけが知っている 長岐隆弘著 サブタイトルが「なぜかお金に好かれる人の小さな習慣」です 銀行員経験の著者がそれを踏まえて習慣を紹介しています。 確かに銀行員はお金に細かいというのがわかります…

「人見知り」は案外うまくいく 吉岡英幸著

なんでも社交的で人脈が多いほうが成功するという風潮の中、 人見知りでも案外うまくいくという肯定的な本です。 私自身はどちらでもない感じですが、どちらかというと社交的でないと 思うので参考になることも多かったと思います。 経験則で書かれているの…

「聞く力」 阿川佐和子著

ふなっしーとの対談でも話題になった阿川佐和子さんの著書です。 タレントとしてテレビでもよく見かけ、インタビュアーとしての顔でも有名なので この「聞く力」ということだと思います。 テレビでの様子と同じで肩肘張らない感じで読めます。 以前も何かで…

逆転!強敵や逆境に勝てる秘密 マルコム・グラッドウェル著

読書感想です。 人間にとって逆境はありふれたことでそれに向かわねばならないということでこの本です。 弱小バスケットボールのチームが勝つ例や、神話の物語の登場人物例を挙げながら 逆転して勝てる可能性があることを示しています。 不利でも工夫次第で…

ビジネスに効くスケッチ 山田雅夫著

都市工学系が専門の著者で普段から仕事でスケッチを多用していることから その有効性を実感しノウハウ的なものをまとめてあります。 スケッチのコツのようなこともありますが、やはり普段から心がけてスケッチを描くことが 上達への道のように思います。 ス…

先延ばし思考 ジョン・ペリー著

こちらも5月ということでゆるく。 以前は「すぐやる技術」「まずスタートする」ことが大切だとする本を紹介しましたが、こちらはその逆の先延ばし思考の本です。両方からのバランスも大切ということで。 先延ばしを肯定している本ではなく先延ばししてしまう…

ゆるく考えよう ちきりん著

「ゆるく考えよう」 ちきりん著 サブタイトル人生を100倍ラクにする思考法 5月ということも有り、私は5月病ではないですがゆるくということで。 ちきりんという著者、本名ではありませんがブログで有名になって本まで出版したといういきさつなので本名でなく…

脳の強化書 加藤俊徳著

久しぶりに脳関係の本です。 いろいろな脳のトレーニング方法を紹介しています。 脳にはいろいろな分野があり、 いろいろな刺激を与えるようなトレーニングがいいようです。 死ぬまで脳は鍛えることができるようなのでトレーニングし甲斐はありそうです。

考え込まないまず「スタート」する 和田秀樹著

続けて読書感想です。4月の新しいスタートが始まる季節に合わせて読んでみました。和田秀樹さんの本は以前にも紹介しました。以前は時々テレビで見かけるタレント医師というイメージしかもっていませんでしたが、読んでみて映画を作りたいという、そして作…

挫折を愛する 松岡修三著

新年度になりました。 読書感想からです。 カレンダーが話題になっている元テニスプレーヤーの松岡修三さんの著書です。 カレンダーは一言ですがこちらは文章なので思いが詳しく書かれています。 スポーツ選手との対談やインタビューが多い中その経験からも…

40歳からの会社に頼らない働き方 柳川範之著

脱サラという言葉がありますが、以前はチャレンジャーな意味合いで言われていましたが今は終身雇用が何も保証されないので会社に頼らない働き方にシフトしなければということだと思います。 40歳や50歳の人に向けてポジティブに述べていると思います。 具体…

日本の景気は賃金が決める 吉本佳生著

読書感想です 以前ピットコインの読書感想で吉本佳生氏の本を取り上げました。 今回も経済のことが気になり読みました。 この著者はわかりやすく解説しようとする姿勢がよくわかりますが、経済そのものはやはり難しいという感じがします。綿密に読み込もうと…