考え込まないまず「スタート」する 和田秀樹著
続けて読書感想です。
4月の新しいスタートが始まる季節に合わせて読んでみました。
和田秀樹さんの本は以前にも紹介しました。
以前は時々テレビで見かけるタレント医師というイメージしかもっていませんでしたが、読んでみて
映画を作りたいという、そして作ったということで
そのための医師でもあったという内容に驚きました。
決して医師の仕事が片手間ではなくそれはそれできちんとされています。
自分にこの仕事は合っていないのではないかと、くよくよ思う前にまずスタートしてそこでそれなりにできるようになるということが大切だという内容だったと思います。
そこで得られるものも多くあるということだと思います。
現在の自分の仕事や職業を受け入れることは諦めてしまうのでもなく何らかの形で少しずつ実現する方法を探るというアプローチの有り方もありだと言っています。
回り道でもいいという考えです。
希望通りの新生活をスタートさせた人は行き詰ったときのために、そうでない人は読んでためになるのではと思います。