「シンギュラリティ」神崎洋治著
読書感想、前回から半年以上も空きました。
やさしく知りたい先端科学シリーズ3 とタイトルの横についてました。
シンギュラリティってなに?
たまにネットなどで見かける言葉だけど ということで
手に取りました。
「人工知能が人間の知能を超えて大きな変化が起きてしまう時期」 らしい
簡単にまとめてあった文をさらに短くしたので著者よれば
異論があるかもしれません。
人工知能 AI 汎用型AI 特化型AI とコンピュータと細かな説明があります。
特化型は個別の能力、仕事に関して目標として到達しているものもあるがが汎用型はまだまだということのようです。
ロボットや自動運転車など例があり現在の進化状況がわかりました。
(5年前の本なのでさらに進化がありそう)
ボストンダイナミクス社のアトラスというロボットが紹介されていて
YouTubeで検索して見てみました。
動きがより人間に近づいてすごいところまできていると感じました。
変化が起きてしまう時期のいろんな状況や考えるべきことなども
言及があります。