金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント ロバートキヨサキ著
数年前によく売れた「金持ち父さん」シリーズの本です。
このブログでもたまたまお金関連の本が続きます。
4つのクワドラントがあるという表現をして話が展開していきます。
クワドラントという言葉がわかりにくいのですが収入の得方、
お金に関する4つの世界というか立場というか考え方というかで分けています。
つまり
E(労働者)やS(自営業者)と
B(ビジネスリーダー)やI(投資家)の話です。
よくあるように具体的なことはあまりありません。不動産の話は少し具体例もありました。
人やシステム、投資したお金に働いてもらいそこから利益を得るという話です。
4つのどの世界でも選べるといいながらEやSを否定気味に著者は捕らえています。
労働による収入などもやりがいという換えがたいものもありますがそれはあまり重要視していません。
あくまでお金の話だからと思います。
いろいろ価値観や世界観を知るという意味でいいと思います。
基本的なお金の管理についてもふれていますし、勉強になるところもあります。
ただ訳者のことばにも「社会通念と対立することも多い」と表現しているように
一つの考えとしてこういう世界もあるという距離感で読むほうがいいかもしれません。
このブログでもたまたまお金関連の本が続きます。
4つのクワドラントがあるという表現をして話が展開していきます。
クワドラントという言葉がわかりにくいのですが収入の得方、
お金に関する4つの世界というか立場というか考え方というかで分けています。
つまり
E(労働者)やS(自営業者)と
B(ビジネスリーダー)やI(投資家)の話です。
よくあるように具体的なことはあまりありません。不動産の話は少し具体例もありました。
人やシステム、投資したお金に働いてもらいそこから利益を得るという話です。
4つのどの世界でも選べるといいながらEやSを否定気味に著者は捕らえています。
労働による収入などもやりがいという換えがたいものもありますがそれはあまり重要視していません。
あくまでお金の話だからと思います。
いろいろ価値観や世界観を知るという意味でいいと思います。
基本的なお金の管理についてもふれていますし、勉強になるところもあります。
ただ訳者のことばにも「社会通念と対立することも多い」と表現しているように
一つの考えとしてこういう世界もあるという距離感で読むほうがいいかもしれません。