安藤忠雄 仕事をつくる

つづけて読書感想です。

著者がタイトルになっている本です。
いわずと知れた有名建築家安藤忠雄氏の本です。

タイトルにある「仕事をつくる」
というところからどうやって仕事をつくっているのか、とってきているのか気になるところですがそれだけがメインというより、そのことはあまり書かれていませんでした。

サブタイトル的に小さく「私の履歴書」とあるので
どちらかというと安藤忠雄氏の自叙伝的な本でした。

根性がありそうというのはテレビや講演会などで知っていましたがそのとおりの人だと思います。
とにかく失敗してもチャレンジし続けるということが書いてあったので。
私の解釈としてはチャレンジし続けた結果仕事をつくることができるという風に解釈していいのではないかと思いました。

環境のことや将来の日本のことなども考えておられる様子がよく分かりました。