NY旅行4日目(MoMA)

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※写真はMoMA
9月21日(金)
いよいよ旅のクライマックスといったところ。
というのもこのNY旅行の一番の目的だったから。
デザインを学び、仕事とする身においてはどうしても見ておかなければとの思いからだ。

金曜4時からFREE(無料)ということで丁度か少し過ぎたぐらいに行く。
北のほうからなので裏のほうからになるのかそちらから建物に入る。
たくさんの人が並んでいて、初めてみんな無料を狙って待って、並んでいるのだと気づく。
列の最後尾に並ぼうと正面まで行くととてつもない行列があーっ!!!。
これだとお金払ってもゆっくり見たほうがよかったのではと思ったりした。
となりの空き地の敷地にもぎっしり行列が。まるで博覧会の行列のよう。
最悪入場制限があって入れなかったらどうしようかとやや心配になる。
しかし行列は思っていたより進んでいき。やや待ったが入ることができた。
いえることはあれだけ並んでも収容できるぐらい広いということである。

さっそくここでも最上階から回りながら降りていくことにする。
この谷口よしおデザインの建築。ニューヨークの町並みをうまく使った開放感のある建築。
中庭が特徴的で館内も吹き抜けを効果的に使った気持ちのいい建築空間に感じられた。
この中庭部分をとおしてMoMAに面しているもともとある建築の町並みがみえる。
ここが美しくない建物ならこうはゆう空間にはできなかったと思う。
館内の吹き抜けも、ところどころに見える他のフロアの空間もおもしろく
あちらから逆にこちらをみたいと思うような気にさせる。

展示も有名どころの作家の絵画、デザイン、建築の展示など幅広くかなり見ごたえがある。
とくにデザインの展示コーナーはぜひ見たかったところのひとつだ。
デザイナーなら自分の作品がここに展示してもらえれば非常に名誉に感じ、ある意味目標ともいえる。
常設展示は写真OKだったのでデザインコーナーはほぼすべて写真に撮る。

デザインのコーナーだけでなく建築や絵画のコーナーも一生に一度見に行く価値が
あるようなものばかりだ。

企画展示も巨大なさびた局面の壁で迷路のような展示でこれが企画展示で
どうやってこの巨大なものを設置したのかと思った。

中庭で休憩しながら。もいちど館内に戻り続きを鑑賞。
十分に堪能し3時間ぐらいすごしMoMAデザインストアへ。
ここのグッズもおもしろくかなり楽しみにしていた。
イデアが優れたものも多くスタイリッシュなものも多い。
ただ自分に合った適当なみやげにするものが少なくかなり隅々まで探す。
錠剤型の紙ナプキン、ステンレス表紙のメモ帳、シンプルなマグネットキーホルダー、
小さじ分大さじ分両方が量れる1本のさじなどを買う。

ここでもう八時をとっくにすぎ晩御飯を食べるためにレストランをさがす。
つづく