36歳イタリア短期留学 プレゼンテーション

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いよいよプレゼンテーションです。(発表していたので自分のチームの写真はありません)
午前中は準備、午後から発表。そのあとファイナルパーティです。

2週間ぽどのプロジェクトなのでかなり軽めな取り組みです。
いいのか悪いのか緩い感じです。

記念にドムスアカデミーの写真を撮ったり。

午後からプレゼンが始まりました。
まず寄せ集めセレブっぽいチーム。
かなり適当でテーマは「colors of milan」ということで見学したところのスライド写真をテーマ曲にあわせて、このグループで休みに行ったベニスの写真まで交えていろんな側面、いろんな「色」があり魅力的な都市であることを伝えていました。が、明確には活性化の提案という形にはなっていなく教授からの指摘がありましたが、そこはなんやらかやら言い訳をつけ、そういったところは日本人と違いうまくかわしていました。たしかに自分たちの楽しい思い出スライドのようでした。曲をつけて、のらせてみせるプレゼンだけはうまかったです。

次に僕らのチームです。
「それぞれの国から見たミラノ」のようなタイトルだったと思います。(パワーポイントで作った資料はあるのですが、この個人のパソコンにパワーポイントのソフトがなく開くことができなくタイトルを正確に思い出せません。)ニューヨークからはミラノの緑や自然をインテリアに取り入れたものが多い点をあげ、ました。日本からは僕は個人的に京都から来ているので建築の保存状況が日本では壊滅的で日本では比較的注目され意識されている京都でさえひどくミラノは保存できている点を挙げました。また東京についても世界的に魅力的な都市のようだがスクラップビルドが激しく問題だとも提言しました。ミラノのとてもいいところの例としてコルソコモなどをスライドで見せました。韓国からは一年間のシーズンによるイベントなどを比較し、見学したプラダの跡地での可能性をしめしていました。後一つ中国系イギリス人のロンドンからの発表は体調不良で欠席で韓国人のクラスメートがかわりに注目スポットとしてあげたミラノの写真を紹介するにとどまりました。自分たちの発表も具体的にミラノのまとまった活性化提案にはなっていませんでしたが、具体的な候補地をあげたりしていたのであまり指摘はなかったです。4人ばらばらでどういえばいいのかというのもあったのかもしれませんが。

つぎはラテンチームです。イタリア人エクアドル人のチームです。
このチームは活性化候補地をガリバルディ駅として選んでいました。大きめな駅周辺であるがちょっと裏手でさびれてる感じのところ。提案としてイベントを絡めたものでした。その表現方法として、スクラップブックにイベントチラシなどをコラージュして発表していました。このチームはPC苦手らしく、スクラップブックに切ったり貼ったりしたものでした。それはそれで個性的でよかったです。

最後にインド人単独チームのひとりですが
彼はファッションデザインマネージャーとしてすでに成功しているらしく、ミラノのことにもふれていましたが自分のファッションショーの動画がメインで自分のプロモーションのプレゼンのようでした。そこを教授は細かく指摘していましたが、気にすることもなく「little bit mistake」とさらっといっただけでした。日本人のぼくとしては課題の主旨をつかれているのに「リトルビットミステイク」(ちょっとした間違い)かと突っ込みをいれたくなりましたが・・。

外国人の少々の指摘も動じない態度は日本人にないところです。

課題の取り組みも緩すぎる感はありましたが、いろんなところを見学し経験は観光旅行では得ることができないものでした。

プレゼンも終り、最後には修了証をもらいました。
学位も何もありませんが、記念にはなりました。

このあと夕方からは場所を移してファイナルパーティです。
次回はその様子からです。