36歳イタリア短期留学 workshop

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この日は(08年7月24日木曜日)一日中ドムスアカデミーでワークショップでした。
課題のミラノ市の活性化プロジェクト提案です。

模造紙にはツアーで回ったところのまとめが書いてあります。

現状のミラノについてのディスカッションがあったのですが、
簡単なミラノについての印象や良いところは言えたのですが、次の質問が聞き取れず、うまく話せず会話が止まってしまい。少し恥ずかしかったです。

ディスカッションの後はグループに分かれて提案をだし、明日の発表にむけて準備です。
自然と白人プラスセレブグループとアジア系グループ、ラテン系グループとインド系単独に分かれました。

僕のグループはもちろんアジア系でインド人もいたんですが意見がまとまりそうもないので一人ですると言ってインド人はグループから脱退しました。
メンバーはコモに一緒に行ったメンバー、中国系イギリス人、韓国人、日本人の自分と中国系アメリカ人の4人でした。結局意見はまとまらないのでそれぞれの視点から見たミラノということでプレゼンの中でそれぞれの思いを発表することになりました。

自分の国との比較やミラノの印象などはそれぞれで良かったのですが課題の主旨であるミラノの活性化提案というものがないのではとつたない語学力でいったのですが、結局うまくいきませんでした。統一していることは自分の国との比較といったところでのみまとまっていました。あとはパワーポイントで資料づくりで一日は終わりました。日本からパソコンを持って行っていたので僕のパソコンを使いましたがときどき日本語で表示されるので「はい」「いいえ」とかをこっちが「yes」こっちが「no」とかをおしえてあげながらもパワーポイントはみんな何の苦もなく使っていたのでグローバルスタンダードなんだと感じながら作業を進めました。

プレゼン資料のめどがついたのでナヴィーリオでみんなで夕食をとることにしました。
中国系のイギリス人のクラスメートが体調不良でホテルに帰ってしまって残念でした。あとで資料ので直したいところがあるというので同じホテルなので部屋を知っているので来ると言っていたのですが、体調不良はなおらず明日のプレゼンも結局来れませんでした。代わりに韓国人のクラスメートが発表しました。

トラムに乗ってナヴィーリオへ。
ナヴィーリオの本屋です。丸い球の照明がやわらかい光です。落ち着いた感じ。

さんざんオープンレストランなど見て回りましたがなんかあとの二人が気に入るレストランがないらしく結局bondというbarでアペリティーヴォで済まそうということになりました。僕はどこでもよかったのですが。ナヴィーリオなので運河を見ながらのほうがよかったのですが、それでもおしゃれっぽい感じのところだったので不満はなかったです。

赤い照明で少しクラブっぽいですがもっと大人っぽい落ち着きのある雰囲気です。
奥に座る地元ミラノ人グループ。ファッション雑誌のワンカットのように様になっています。
床や壁などコンクリートですがその表面仕上げがまた味を出しています。



僕はビールを頼みました。
オーストリッチの革のようなもので覆われたテーブル。たぶんフェイクでしょうが、ゴージャス感があります。紙ナプキンも茶色いシックなものを使っていましたし、つまみ用のフォークもかわいいおしゃれな感じです。つまみの内容は、パスタ、サンドイッチ、サラダ、オリーブ、ナッツといった軽めですが、皿いっぱいに何度でもおかわりOKなので2回ぐらいおかわりしました。

次回はプレゼンです。
写真資料はいいのがないのでちょっと考え中です。