36歳イタリア短期留学 モンテ・ナポレオーネ通り パート2

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つづきです。
このへんは写真を撮っては歩き、撮っては歩きばかりです。

写真上から
インテリアショップです。
イタリアミラノらしくかなり個性的な家具です。

グローブのショップ。
こういった手袋や靴下のディスプレイは商品自体小さくやわらかいので見せるのは難しいですが手型のディスプレイパーツと専用棚を使ってうまく見せています。

街の建物。
窓枠の意匠が凝っています。エアコンの室外機も小さく目立ちません。
電線もトラムの線だけです。

いかにもブランド通りといった雰囲気。


セリーヌのウィンドウ。シンプルです。商品を固定しているパーツが個性的です。


なにかわかりませんが建物のファサード


時計とアクセサリーのショップウィンドウ。
時計やアクセサリーも小さいのでウィンドウで見せるには工夫が要りますが商品の台となるディスプレイ備品を作ってうまく見せています。ディスプレイ用語でいうところの三角構成。真中が高く左右が低く末広がりになるようにディスプレイしています。こうすることによって空間、画面に安定感が生まれます。
バック画面のゴールドのドレープのサテン布地も豪華さを演出しています。


メンズファッションのウィンドウ。
バンブーを使ったオリエンタルな演出。
ミラノは日本ブームなのか。百貨店リナシェンテのレストランで回転寿司が進出していたり。町中のディスプレイで竹を使った演出が多く見受けられました。

ケーキのディスプレイ。
ヨーロッパらしい見せ方。フランスのパリなどもこういうディスプレイが多かったです。
日本では販売がメインで冷蔵ケースでひな壇で対面カウンターと兼用している場合が多いです。
ディスプレイデザインの意識が違います。
確かに販売効率は落ちるかもしれませんが、行く人見る人の気持ちが華やかになります。
こういうことはブランディングにつながり後々の利益につながりますが、接客時間の短縮のほうを日本の経営者は重要視します。そちらも大事なのですが。

婦人洋品のディスプレイです。
ボックスをうまく使っています。

パート3へ続きます。