36歳イタリア短期留学 教室の様子

イメージ 1

イメージ 2

しばらくぶりに再開です。

オリエンテーションが終わり一日目は教室での講義でおわりました。
先ほどの企業とミラノデザインの授業は企業とともに歩んできたことの解説とこれからも
切り離せない関係を継続していくというような内容でした。
企業もデザイナーに対して非常に協力的であったことなど、日本との意識の差を感じました。
日本は有名になって金目になりそうな状況にになってからしかデザイナーと仕事しない印象があるとおもうのは自分だけでしょうか。業績が悪ければデザイン部のようなところからリストラしようとしますし。

休み時間や授業が終わってから他の教室がどんな様子か見てみました。

写真の教室はプロダクトデザインで特にカーデザインのCGの練習をして壁に貼っているようです。
アウディの車をCGレンダリングしているようです。

一昔前に、マーカーで描くよりこちらのウエイトにシフトしているのは日本も同じです。

ほんとに驚くほど小さな学校で教室も5つほど、工房などみあたらず教室でディスカッションとコンセプトメイキングをメインに進めているような印象を持ちました。デスクとパソコンがあるのみ。

いくつかのコースの中でファッションデザインコースの教室だけが布張りのトルソーとミシンがあり仮縫いなどできるような感じでした。

休憩室がイタリアらしくエスプレッソやカプチーノ自動販売機があり、
カプチーノは本格的に泡立ったものができてきました。4時過ぎには授業が終わるのでそのまま街歩きをしたり、しながらホテルに帰りました。