36歳イタリア短期留学 授業

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※画像は授業風景

オリエンテーションがはじまりました。
このコースは「cultural tour of the best in design in milan」というコースで何か専門のデザイン、たとえばグラフィックやプロダクト、インテリアといったものでなくてミラノのデザインツアーといったところで見学メインのコースで視察ツアーといったところです。

順次紹介していきますが、デザイン事務所や美術館、ショールーム、ミラノのホットスポット、ショップ見学、出版社、アーティストのインタビューなどなどがもりこまれていました。コースを通しての課題はミラノの町のブランディングデザインを提案するのがテーマでした。ディスカッションと発表の時間も1時限ずつですがありました。

もちろんグラフィックやプロダクトで実際に個々でデザイン実習のあるコースもありましたが、日本との違いや京都との違いを一番実感したいとのことでこのコースを選びました。

(私自身は職業のキャリアとしてはショウウィンドウなどのスペースデザインやプロモーションデザインのデザインディレクションをしていたのでインテリアデザインやスペースデザインなどが近いことになりますが、もう少しプロダクトデザインをやりたいというのと、もっと大きくとらえたデザイン活動をしたいと思っています。でもそういうのは就職先としては皆無ですし、独立しても今のところなんのめどもない状態です。)

この写真の授業はプラスティックメーカーのカルテル社やプラダやD&Gといったミラノの会社とミラノの関係やブランディングについての授業です。
プロジェクターで映されているタイトル「Design & Business:Synthesis」
デザインとビジネス:統合

次から街に出ていろんな見学が始まりますのでイタリアンデザインが写真で紹介していけると思います。