イタリア短期留学 事務手続き

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※画像はドムスアカデミー斡旋宿泊先予約シート

10年前、地球の歩き方の「成功する留学 イタリア留学」を買っていましたが
デザイン留学に特化したものではないので体験記や費用のこと(当時はイタリアリラ)が書いてあったのでそのへんは参考にしました。

ネットでは
「イタリア留学・就職・生活応援abbicci!」このサイトを参考にしたり
http://abbicci.ciao.jp/

エージェント「アカデミアリアチ」
http://www.ladovina.net/result/j-domus.html
ここは無料相談だけしました。資料請求したら向こうから無料相談面接を設定してきました。
京都で説明会をするということででかけました。本格的に利用する場合の(料金が発生する)内容を確認しました。ここに任せれば宿泊先の手配や参加手続きなど代行してくれますが、この時期はまだ留学まで半年以上あり申込みはしませんでした。結局自力で手続きしたので利用はしませんでした。
本格的な留学では就学ビザや、入学手続きなど細かいの申請があるので利用していたかもしれません。
1年以上の本格的な留学では半年前だと着々と準備を進めていないといけないと思います。

この留学は本当に2週間弱と超短期なので就学ビザを取りませんでした。
詳しいことは他で調べていただきたいのですが、たしか1か月何時間以上の授業があることが条件という資料を集めイタリア大使館か領事館に申請して受理されるそうですが、1か月以下の留学では審査のしようがないのでこの短さで就学ビザを取るのは非現実的です。
目的を観光で入国して問題ないと思います。ドムス側は建前としてユーロ圏以外の参加者は就学ビザをとることを勧めていましたが、強制してコピーを提出などは求めませんでした。
しかし、自己責任なので問題があったときも考えて覚悟していきました。

ドムスアカデミーホームページ
http://www.domusacademy.com/eng/index.php
すべてはこのインターネットのホームページからの申し込みで簡単に完了しました。
ネットショッピングのような要領で必要事項に記入しカード払いであっけなかったです。
支払いの前にコースもいくつかあり、質問をメールでしたりしました。

すべて英語でしたが、募集要項やコースの説明など、辞書とネットのヤフー翻訳やエキサイト翻訳など使いながら大体は理解できました。説明などはだいたい予想できる内容なので意外と理解でき、自力でやってみようという気持ちにもなりました。料金やキャンセル、準備物、必要書類など、特にキャンセルやコース変更、申込者変更の可不可など細かく書いてありましたがTOEIC500点ぐらいの自分の英語力でも十分わかりました。

授業自体は英語で行うことや、ロンドンのセントマーティンと合わせたコースもできることなどなど。
英語の基準はIELTSとういう基準で4.5ということで英検やTOEICのような留学の語学の基準がありましたが、取得の必要がなくそれぐらいで日常会話ができディスカッションできることとなっていました。
どれくらいかというとたぶん英検では準2級ぐらいTOEICでは470ぐらいのようでしたので問題ないだろうと条件はクリアしていました。これは留学としてはかなり低い基準です。(実際参加者は会話はみな流暢で自分が一番できなかったです。ディスカッションも実はままならなかったです。しかし話せても読むほうが苦手な人が多く日本人と対照的です。)

あとはデザインのキャリアか学歴が2年以上という条件でしたが証明などは必要ありませんでした。

宿泊先もドムスがあっせんしてくれたのでそのまま申込用紙に記入しメールで送りました。
宿泊先からなかなか連絡ないトラブルがあったり、デポジット(前金)の送金が必要だったのですが日本の銀行から送ると3000円以上かかるのでカード払いしてもらうよう交渉したりを英語のメールでしました。結局カード払いはできなかったですが学校からのあっせんなのでデポジットは必要ないとのことで送金にかかる手数料を節約できました。3000円得したというより、英語のメールでこういったことに対応し、交渉できたことのほうが自信をもっていけると思うようになりました。

あと、トラブルではこの企画はロンドンの会社だったので入金後のレシートのメールがその会社から来るはずでそれをプリントアウトしてドムスに提出が必要だったのですが何度催促しても返事がありませんでした、ドムス側の事務局が窓口なのであまり直接やりとりはしないでいてほしそうにしていましたが結局レシートは来ずに出国するはめになったのですが、ドムスの担当者の対応がよく、なくても確認がとれているので大丈夫だといってくれました。ホテルや企画会社とのトラブルもこのドムスの担当者の丁寧な対応でなんとか手続きできました。

ということでいよいよ留学内容のレポートに行きたいと思います。
つづく