イタリア短期留学 準備

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TOEICを大学院入試のため初めて受け、英検2級を15年前取得していたことから
600点ぐらいとれると踏んでいたがかなりあまかったのです。

結果は360点と信じがたいスコア。(現役高校生なみ)

ここの話で英語学習の事や大学院受験のことの詳細を書くと「イタリア短期留学」のことに
なかなか進めないので次の1行で済ませます。

1年ぐらいかけて500点台に乗せなんとか大学院受験。合格。退職。大学院進学。

大学院進学できた時点で本格的に留学を考える余裕ができました。

しかし、学位を取る本格的な留学の代わりに日本の大学院進学を選んだので
大学院での長期休暇の春休みか夏休みを利用して短期留学ができればと思い始めました。

退職してしまったので資金の面で見込みを付けないと非現実的で実行できないのですが、
大学院進学時点で生活費、授業料など計算して退職したので貯金と退職金でなんとか過ごせるめどは立っていました。

しかし、収入がないので奨学金を借りる手続きをし、申請が通りその分がそのまま短期留学ならできる資金の見込みができました。

調査を本格的にし始めました。
イタリアにしたのはイタリアのデザインや国が好きなこと。なんか自由で楽しそうにデザインしている感じがしたのでイタリアにいきたいと思いました。ほかにロンドンのRCA(ロイヤルカレッジオブアート)、セントマーティンや北欧フィンランドヘルシンキ工科大(フィンランドではラハティ応用科学大も有力校です)などデザインの留学先候補の大学はありますが短期留学まであるのかはわかりませんがイタリアで適当な留学先がなければこちらも調べていたかもしれません。

イタリアで短期留学を実施しているところ。前に記事に書いたミラノ工科大学も実はあるのですが留学中クラスメートから知ることとなり、ないものだと思っていました。(最近から実施しているそう)その代わりではないですがこのドムスアカデミーの短期留学(サマーセッション)があることは以前からネットで知っていたのでドムスに行こうと思いました。


ここのドムスアカデミーは何年も前にも、プロダクトデザイナー秋田道夫さんが同じように30代半ばで行かれたようでそういうことでも知っていました。

秋田道夫さんはたまたまうちの大学で講演があり(私の留学後ですが)、このことにも触れていました。
やはり30代半ばでデザイナーとしてのキャリアもすでにあったのでやり残したこと(留学したかった)をやっただけで特にありませんといっていました。

次に具体的な事務手続きの話をして、その次に本格的に留学内容レポートをしていきたいと思います。