予定外のドバイ一日滞在(昔の風景)

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※上 古い町の風景を再現(子供が遊んでいるところを人形で展示)
※下 博物館のソファ アラブ首長国連邦の国旗カラーのファブリックのソファー

最初はよくわからなかったが学校だけではなく昔の暮らしぶりを展示した建物が横にあり、入っていくことに。

やはり、中庭は土というより砂で、ヤシっぽい木がある。
乾燥した感じ、いろんな用途の部屋があり。男女をはっきり分けた部屋や台所、穀物倉庫といったものがあった。パンケーキを作り、実演している老婆がいたが、言葉が通じずコミュニケーションがとれなかった。
人形で展示してあるところ一人だけ人間が実演していたので驚いた。

いろんなものが展示してあったが意外に思ったのが木で作られた道具が多くあり、文化がうかがえる。
扉や家具、日用の道具にも木材が使われていた。

建築は塗り壁のような土で構造はわからなかった。ベージュの落ち着いた風景が美しい。

事務所らしきところで現在地を英語で確認するがいまいち通じにくい。
このあたりはフランスのパリのほうが数段通じた印象がある。
ここでも無料のウォータークーラーがありもらう。事務所の人もよく飲んでいるようで、暑いので頻繁に水をのんでいるよう。

ここはクーラーが効いていてベンチで休み、また街中を散策することに。

この昔の風景はベージュの落ち着いた暮らしぶりがうかがえるが、現在のドバイはバブル的な近代の高層ビルか、ほかのアジアと同じようにごちゃごちゃしたにぎやかな市場がまざっている。このへんはアンバランスな感じで高層ビルと下町がまるで別世界になっている。