予定外のドバイ一日滞在(スクール)

イメージ 1

まったく土地勘のないまま適当に歩く。
車は多く通っており、タクシーはすぐ捕まえれそうということだけが日本へ帰る空港への唯一の方法となっていた状態だ。

たくさん人がいたが別段危険な感じはまるでない。多くの人が東洋人を気にもしていない。(男だからかもしれないが)暑いからか、けだるい感じで人にも緊張感がない。

路面の地図を見てもモスクらしいものがあちこちとあるが、もうひとつ感覚がつかめない。
そうこうして歩いているうち開けた水辺にきた。海なのか運河なのか、わからなかった近くまでは車道がありいけない。向こう岸に何かありそうで行こうとしたが影になるところがなく、暑すぎるし、歩いていけるか分からないので断念。

水辺とは反対側の町の路地を探索することにした。
しばらく少し路地に入りまたタクシーが通る大きめな道をいったりきたりしていたが少し落ち着いた雰囲気の建物を発見する。
なにか歴史的な施設のようで博物館かなにか急に興味が増す。
近づいてみると昔のドバイを再現か保存した建物のよう。なにか静かで面白そうなので壁ぞいにあるいていくと古い学校の展示博物館の入口を見つける。free とあり入場無料のよう。入口から影に入ると何となく涼しい。観光客や地元民がどしどし押しよせるところではなく、観光客がぽつぽつ見に来る感じが落ち着いて見れる。ただなのがまたよい。

入口をはいると真中に小さな中庭があり回廊になっていた。各部屋が教室やいろんな部屋になっているようでひとつづつ見ていくことにした。つづく