予定外のドバイ一日滞在

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※画像はパリシャルルドゴール空港にてエミレーツの飛行機

大学院の卒業旅行でフランスパリをエミレーツ航空を使っていったのだが、3日前にこの飛行機のチケットをネットであわてて手配したので帰路のトランスファーの待ち時間が20時間あることにきずかずに買ってしまった。ということからドバイに一日とどまることになった。

これはエミレーツのもくろみなのか。希望を言えば20時間の乗り換え時間はネットで手配のときなんらかの表示がほしい。たとえば乗り換え20時間ですがよろしいですかはい、いいえの選択のチェック機能。短いと自動的に乗り換え無理としてはねられ買うことができないらしいが。まあ学生で時間もあり、中東の国も行く機会も生涯でそうそうないからついでに楽しんでしまえと思ったのでよかったが。学生で時間があってよかった。(就職活動しないといけないが)

フランスパリ旅行を満喫し、とうとうドバイに到着。20時間滞在をどうするかとりあえず飛行機でよく眠れなかったので空港で少し休んで時間をつぶすことにした。往路で空港は一通り見て回ったので目新しさはない。天井は高くとりあえず広く、まだ目新しい感じがした。

荷物を引き取るところまできて、預けた荷物は関空までピックアップしないようにしていたので手荷物だけなので特に引き上げる必要はなかったが椅子があったのでそこで休むことにした。椅子と簡易な免税店しかないので退屈してきてパスポートコントロールを通りアラブ首長国内側に出てみることにした。

パスポートコントロールの職員はアラブの白装束でいかにもアラブ系の国に来たのが実感できる。ホテルはどこかと英語で聞かれたが、I dont stay hotel. because i stay for only twenty hours in dubai.(私はホテルに泊まりません。なぜならドバイには20時間しかいません)と答えたがあまり伝わらなかったようだ。が、パスポートが日本なので適当にスタンプ押してもらえ入国できた。

パスポートコントロール出たすぐのところもとくに両替、ホテル手配、カフェぐらいしかなく、しばらく歩いてみたが一通り回るとすることもなくなった。いきなり市内に出る勇気もなく、地図など何の準備もしてなかったからだが。

予定外の滞在なのでできるだけお金を使わないように、ユーロの余りだけをディルハムに両替することにした。どれぐらいかは忘れたが日本円で1500円ぐらいか。3月なのでまだドバイは酷暑ではないがフランスや日本に比べ初夏といったところ。

ユーロをディルハムに変えたところでカフェでサンドイッチとコーヒーを頼み食べながらここでもしばらく寝ていた。いつのまにか隣の席に日本人らしい二人組が地球の歩き方ドバイバージョンをもってしばらくいたが疲れと眠さで話しかけることができず。今から考えれば日本人なのでいろいろ聞いたり話をすれば良かったと思った。町に出るにもあまりにも情報不足だったし。一応地下鉄などはなく、市内に出るのはタクシーがいちばん使いやすくそれなりに安いことは調べていたぐらい。1時間半ほど時間をつぶし、まだまだ時間があるので周辺にインフォメーションなどもなく地図がタダでもらえるとこがないかもっと探しに行くことにする。つづく

ドバイ情報 ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4