フランスパリ旅行21 シャンゼリゼのルノーショウルーム

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※展示会場ルノーのショウルーム
シャンゼリゼにはルイヴィトンやカフェ、カジュアルファッションのショップなどが立ち並んでいる。ルイヴィトンは買う気もないので入るのに気がひけてウィンドウから店内を見るがよく見えなかった。ウィンドウはルイヴィトンの新作かカラフルなモノグラムのカバンが数点展示してあった。通りの両側を歩いたのだが、車のショールームが4社ほど出していた。。プジョールノーは地元らしく超格好いいディスプレイ。コンセプトカーか車自体もかっこいい。一方トヨタやベンツのショウルームもあったがやる気が感じられない。とくにトヨタ。「そんなんやったらシャンゼリゼ通りにショウルームいらんのちゃうか」と思った。なんといったらいいのだろうか。他社がやっているから出しとかないと的な。フランスの2社は圧倒時に楽しさ、カッコよさを演出。音楽、スタッフのファッション、動き、人選、展示されているこまごまとしたグッズまでもがパーフェクトブランディングデザインが十分確立されていた。トヨタはあの雑誌でも日本の展示会でも話題になっていた車椅子が巨大になったような車。この車自体は未来的で面白いと思うのだが、それをとりあえずおいときゃいいだろう的な空間。展示まで空間までデザインされていないとかんじる。フランスの2社は今車に乗ってヨーロッパの田園風景を風を切りながら走ってみたい、そんな自分が将来あればと思わせる感じ。トヨタは車自体は未来的で宇宙空間で使うのかという面白いもんだが、自分が乗っているところを想像がしにくい。自分が乗って理想とする感じになってない。フランスの2社はどこかクラシックな感じをのこしているからか。トヨタのあの車はアニメから出てきた感じだからか。いろいろ感じた。シャンゼリゼも見納めコンコルドからルーブルの前の広い公園で休憩しこのパリの観光をおわりにすることにし歩いて向かう。つづく