フランスパリ旅行２０ ロダン美術館
3月21日（土）この日は帰国する日。昼過ぎぐらいまでは市内観光できる。気に入っていたホテルの部屋も見納めパッキングする。1階のロビーでチェックアウトする。ホテルの朝食のビュッフェを利用したか聞かれたのでone dayと答え一日分を払う。could you keep my baggage till 3 oclock?と荷物を預かってもらえるか聞くと快くOKをもらい身軽で出かけることにした。
前日はサンジェルマンデプレ付近で夕方であまり見れなかったのでボンマルシェ付近へ行き、近くのコンランショップ（デザイン雑貨ショップ）歩いてロダン美術館、セーヌ川付近を歩きコンコルド広場で休んでパリ観光を終わることにした。
地下鉄でセーブルバビロンヌ駅まで行き、地上に上がる。小さな公園があり、ちいさなメリーゴーラウンドなどがある、ヨーロッパらしい情景。公園横に貸自転車があり、機械システムで自動化されたものだった。しかし、パンクしてるのもあり、確認せずにそれを借りてしまうと料金発生したら損だなと思ったりした。（コインを機械に入れて借りるので係り員がいなかった。）
ボンマルシェの横を通り、コンランショップパリ店にいく本家のロンドン、東京も行ったこともあり、どこもスタイリッシュで楽しい。ねずみ型のマグネットクリップホルダーを買う。
店内はデザイン雑貨らしくカラフルで面白い。東京の店よりフランクな感じ。
コンランを後にしてロダン美術館へ向かう。店がなく裏道のような石畳を歩く、警察関係の建物か、警官があちこちに。少しわかりにくかったがロダン美術館に到着。ガラスウォールの入口から入る。中に入ると庭園にロダンが住んでいた邸宅があり、ところどころに作品の彫刻が配置されていた。いきなり右手に考える人があり多くの人が写真を撮っていた。邸宅は美術館になっていて彫刻だけでなく、絵画も展示されている。ゴッホの作品もあった。
ゴージャスな宮殿のような家で窓から見える庭園も美しい。ベルサイユが遠く広すぎるのでその雰囲気を楽しむだけならここでゆっくり過ごすのもいいかも。
庭に下りていき、カフェがあったので朝食をとる。サンドイッチとカフェオレを注文し、外の席で食べる。寒くもなく暑くもなくいい気候。桜も咲いていた。
ゆっくりと庭園をみてまわりカレーの市民や地獄の門などを見る。
庭からはアンバリッドのドームが見える。金色に輝き、ナポレオンの墓にふさわしい。
ロダン美術館を後にし、セーヌ川方面へ歩く。エッフェル塔もよく見える。セーヌ川の橋をわたり、グランパレ、プチパレを横に見ながらもう一度シャンゼリゼ通りへと散策がつづく。
