フランスパリ旅行11 ミロのビーナス

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ルーブル美術館もとにかく広くどんどんみていく。まばらだった人も有名どころに近づくと人が込みだしてくる。ミロのビーナスの写真と→がところどころあり目指していく。
自分が入った部屋はちょうどミロのビーナスの背中のほうからだった。世界で一番有名な像だけあって人がごった返していた。もしこの像に人格があるなら毎日毎日こんなに人に見られて過ごす毎日はたいへんだろうとありもしないことを思いながら、写真や噂に劣らず美しい作品だった。

次にサモトラケノニケを見て、飛び出しそうな迫力があり、
モナリザへ。以前実物を見た人からは意外と小さい額縁と聞いていたけど予想通りの大きさだった。肖像画なのでこれぐらいだと思うがあまりにも有名なので巨大な絵のイメージができあがったのではないだろうか。ここも人が多く必死で見ている人のほうが面白かった。

絵画も有名どころを抑えてしばし鑑賞。この建物のインテリアもすごい。後半はとくにゴージャスな宮殿のようなインテリア。窓から見る中庭もパリらしい雰囲気をみることができる。

ところどころ休みながらほぼひとおとりみることができたので次にノートルダム寺院へ行くことにした。
しかし、ゆっくり、じっくり見るには一日では足りない。もし、生涯でもう一度来ることができるならまた違った見方で見てみたい。

つづく