フランスパリ旅行4 パッサージュ

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※写真:パッサージュ(2009年3月16日)
とりあえず、明日からの観光の下見とパリの治安や街の雰囲気を見るためルーブル方面へ歩いて行こうとホテルを出るとすぐカメラ屋発見。ホテルから2,3件となりにあった。ショウウィンドウを見るとSDカードらしきものがあり、「ボンジュール」とあいさつをして指さしてほしいことを伝える。ここのおばさんは英語が通じないみたいで身振り手振りで。なんとか伝わったらしく、品がでてきたが、お金を払ってもし規格外で使えなかったらいやなのでカメラを見せて大丈夫かと身振りで聞いてみたがどうやらおばちゃんもわからないようなのでその場でパッケージをあけて試し撮りすることにした。ここで使えなかったら交換してもらいたいと考えて、仲良くなるふりをしておばちゃんと記念に写真を撮った。試し撮りは心配なしでふつうに写ったので心配したこともすっかり忘れ「メルシー」といって店を後にした。2ギガで10ユーロぐらいだったので結構円高になっていたということもあり安く感じた。円に直すと1300円ぐらいだろうか。日本だと1500円はすると思う。これで写真は取れると思い安心して歩いて行く。本当にヨーロッパの町並みは美しい。しばらくするとちいさな路地をみつけた。何か惹きつけるものがあったので様子を見ては進んでいくことにした。
そこはミニアーケードになっていてパリらしい本屋や小物の店が続いていた。後で調べるとこういった小さなアーケードは「パッサージュ」といってあちこちにあるらしい。こういったなにげない通りにもパリらしさがセンスよく文化が高い感じがした。ここには有名なショパンというホテルがありしばらくパサージュは続いていたが、迷いそうなので無理して進まず来た道を戻り地図を確認しながらルーブルのほうへ目指すことにする。このあたりはレストランも多く、活気があってにぎやかだった。どうやら治安も悪くない感じ。少しずつパリのことを実感しながらあらためて来てよかった思い海外旅行にすっかりはまってしまった。すすんでいくとにぎやかさが落着き、教会や銀行のビルをみながらルーブルに到着。建築がいいので写真撮りまくる。普通のビルもアパートも様式が統一し美しい。京都と比較しながら写真に撮り収めていく。いよいよルーブルの中庭に入口を確認するため下見にはいって行くことにした。 つづく