フランスパリ旅行3 ホテル

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先にチェックインを待っている人がいた(若い女性)。
どこの国の人かわからないので軽く挨拶だけして座って待っていた。
まもなく三時近くになり、レセプションに30代くらいの男性が現れた。
彼女からチェックインし自分の番が来てプリントアウトした予約シートを見せる。
非常にわかりやすい英語での対応だった。親切な感じ。
朝食の説明を詳しくしていたのがやや聞き取りにくく
朝食が別料金であるのがわかっていたのでその説明で朝食必要か聞かれたのかと思い「No,thank you」と答えたがそうではなかったようで、ただの説明だったのを断った形になり、ちょっと「?」と思われたようだ。しかし問題なくそのあと、パソコンがワイヤレスでネット使用できるのでパソコンの使用を聞かれ、使うことを伝えるとパスワードやその他の説明を受ける。英語がそれなりに聞き取れてホテルにチェックインできたことで少しほっとする。かわいい感じのホテルなので部屋がどうなっているかきたいしつつエレベーターへ。エレベーターは動きがゆっくりで日本と違うと思いながら、エレベーターの壁紙まで赤いクラシックなものだったのでさすがフランスと思った。しかも壁面の鏡が絵の額縁のような凝った木製のもので重厚な感じ。こんな小さなホテルのエレベーターでもインテリアデザインを考慮してあるのを感じた。3階につき部屋の前へ、ドアはカラフルに塗り分けてあり中に入ると、部屋もかわいらしい感じだった。壁がグレーで腰高から床は赤くペイントした木製壁でシックな感じ照明器具や絵や家具もパリらしいものでセレクトされていた。改装したばっかりでやや新しいペンキの匂いが残っていたがそれほど気にならず。部屋自体は非常に気に入り5日間過ごすのでここにしてあたりだったと思いながら窓を開けると道をはさんで向かいの建物がまたいい感じ。何かの事務所や店があり、パリは建物自体が美しいので窓からの眺めも、パリに住んでるアパートからのようでずっと見ていて飽きない感じだった。
荷物を解き、パソコンや服を出したり、出かける準備をした。パソコンはすぐにワイヤレスにつながりネットもすぐできた。コンセントをつなぐときパチッと小さな火花が散り大丈夫かと思ったがつなげてしまうと大丈夫だった。最近のパソコンは海外での使用を考えて電圧を変えなくても対応しているので、コンセントの差し込み口を日本の差し込み口に変えるアダプタープラグだけでいけた。ネットがつながったので実家にメールしたりしながらカメラのSDカードを日本に忘れていたことに気づく。カメラのメモリーだけだととても旅行の写真を撮りきれないので早速どこかで手に入れなければならない。窓から見たところに小さなスーパーがあったからそこで一度見てみようとおもいパリの街へでかけることにした。