NY旅行最終日

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※セントラルパークからフィフスアベニュー方面
9月22日(土)
ラガーディア空港についてノースウエストのカウンターはすぐみつかる。
セルフチェックインの機械にパスポートを通すが反応なし、
外に設置してある二台。
何回もやっているうちにほかの人も同じく反応なし、パスポート見ると日本人のよう。
その人もよくわからないようで室内へ。
自分もとりあえず室内へ入ると係員がいるセルフチェックインの機械がありみんな並んでいた。
外の機械はなんであったのであろうか?団体専用か?
そんなこんなで自分の番が来て搭乗券を発券し、預け荷物のチェックを受ける。
そのまま引き取ってくれるのかとしばらく待っていたけど係員が荷物はあっちへ持っていくようにいう。
ここで往路のように乗り継ぎ時荷物引取りが必要か聞く
「pick up at detroit?」と聞く
どうも、文章がすぐ出てこない。do i have to pick up my baggage at detroit?
ぐらいの英語できくべきだったか。と思いながら
「osaka」と答えが返ってきたのでそのまま大阪へつくとわかる。
クレームタッグが貼ってあるのでまあ大丈夫だろう。
例によって靴まで脱ぐセキュリティチェックをうけ空港内へ。
荷物預け身軽になり、かなり時間に余裕があるので空港内を散策しようとしたが、
このラガーディアデルタターミナルは小さくてお土産や3軒ほど、食べるとこも2,3軒ほど。
がっかり、結構空港探索を楽しみにしていたが、行きも電車の遅れや乗り継ぎの時間がなくどこの
空港でも買い物もできずという状態。ここでは店が少なく探索というまでもなくすぐゲート。
しかたなく電話でもするかとテレホンカードを買おうとするが機械が札を受け付けず
場所を変えても同じであきらめる。アメリカでは結局、ネットも電話もできなかった。

仕方ないのでフルーツジュースを買って持ってきていたカロリーメイトポテト味を食べる。
しばらく、いったりきたりしてすごす。
国内線は食べ物でなかったと思い、しっかり食べとことサンドイッチとスプライトを買う。
サンドイッチ半分食べ。時間が来たのでゲートへ。
放送案内もなくモニターも搭乗ゲートの表示のみで搭乗可かわからなかったが
時間だったので乗り込む。
帰りはネットにもつながらなかったので席を指定できずに真ん中。
窓をみると外に水が、飛行機を洗っているのか?と思ったりしたが
どうやらNYは雨のようで、どうやら朝から曇っていたと思った。
しばらくすると離陸。NY旅行も終わってしまうというのと日本に帰ってゆっくりできるとの
両方の気持ちで複雑だった。
働いていたときイギリス旅行したことあるのだが、そのときは旅行自体がかなりのストレス解消で、
もっとロンドンにいたいと思ったけど。いまは学生に身なので
もともとストレスなくきたのでそういう思いはなかった。
十分NYは楽しめたけど、いい食べ物にめぐり合えなかったせいもあるかもしれない。

機内では前の席が日本の大学生でそのとなりが日本語が流暢な白人で会話していた。
ドリンクのサービスでコーヒーがなくしかたなくトマトジュースを指差して、もらう。
ほんとうはサービスのカートだけになくあとでサービスしてもらえればあったようだが、
アテンダントも日本人と思ったか、めんどくさかったのか「ありません」との説明だけだった。
半分残していたサンドイッチを食べる。
往路と同様に復路も平原を飛行し、デトロイトへ。
ここでも乗り換え時間がタイトで55分。
とりあえずトイレに行き。乗り換えゲートは到着空港で確認とのことでモニターを見る。
同じフライトナンバーで香港行きがあり間違えそうになるが日本語で大阪行きの
ゲート案内があり、気づく。モニターを再確認しすぐ向かう。
少し走るぐらい。出発30分前を考えると25分しかない。
到着してすぐ出れないし(10分ぐらい)トイレ(5分)移動(10分)みたいな感じだった。
デトロイトの空港で店があるのかどうかもわからなかった。

搭乗して
ここでもネットでいい席が確保できなかったので真ん中の席。
となりが日本人の20代の女の子で日本の方ですかと帰りの書類の書き方を聞いてきた。
一人だったので旅慣れているのかと思っていたので
意外な質問だった。用紙が日本語だったので日本語で大丈夫でしょうと答えてあげたけど。
それ以上は特に会話せず。日本人とわかったのでもう少し会話してもよかったのか?
自分はこういうの愛想ない性格というか全然話しないタイプ。
この旅で機内食がましな食事という残念な結果になりながらもありがたくいただく。
反対側のとなりのアジア人男がコーヒーをこぼしこちらにも被害がくるが瞬間に席を立ち難をのがれる。
アジア人は自分の席と服ばかり拭くのでこちらの席も拭くように指差して拭かせる。
普通、人に迷惑かけたら先にそちらを気遣うだろうが。そこが日本人ではないところか?

帰りの飛行機はさすがに疲れていて、うとうとというよりぐっすり眠る。
眠っている間でも間食の時間には目を覚ましてしっかりもらう。

ノースウエストの機内サービスの感想は不快感はないが、特に丁寧ではないと思う。
「コーヒーが今なくてもあとでもってこれる」とかいちいち言わず「ない」という対応も
それは国内線ですぐ到着するというのもあることもわかるし
次のお客さんも待っているのでまあ理解できる。
コーヒーをこぼしても2,3枚ペーパータオルを渡して終わりで、
自分も一緒になって拭くようなことはなかったが、特にそれで問題ないので不快感はない。
オレンジジュースのサービスを忘れたりもあったが、知らせると「sorry」とすぐ渡してくれたし。
丁寧さを求めるなら不満もあるだろうがいろいろいわれているほどひどくはないという感想。

程なく関空に無事到着。9月23日(日)になっている。
飛行機を降りると湿度を感じる熱さ。9月末だというのに。
荷物もなかなかでなかったがロストバゲージもなく特に申告するものもなく
スムーズに帰国。学生なので「留学でしたか」と聞かれるが「旅行です」と答えた程度。
前の海外旅行のときは日本から持っていったバファリンとか薬を「何ですか?」ぐらいは聞かれたが。
でロビーにつきテレビカメラが来ていて芸能人がのっていたのかなと思いながら通り過ぎる。

そのまま実家へということでNY旅行はおわる。

こと細かく書いたが、一人旅でもあり記憶がはっきりしてるうちにと思い行動を詳しく記録した。
旅慣れているひとは当たり前のことや、とりあえずいけば何とかなることでも不安な気持ちは
あると思うので初めての人は参考にでもなればと思う。

また、NYに行けないひともこれを読んで行った気分になっていただければと思う。