「生きづらさ」の時代 専修大学出版局

読書感想です。
香山リカ 上野千鶴子 嶋根克己 著 
 
専修大学のシンポジウムの話を本にまとめたものだそうです。
精読はできなかったのですが、
 
香山リカ精神科医の立場から現代社会を的確に捉えていると思います。
上野千鶴子社会学者からの立場で社会がなんとか変わればと述べています。
嶋根克己は専修大学の教授なのでとりまとめ的なはなしでした。
学生の意見もあり、現代社会をどうやっていけばよいのか答えがないながらも前に向いている
ことは感じました。