36歳イタリア短期留学 アペリティーヴォ

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コルソコモの雑貨達です。
マリメッコのファブリックやクラゲのような照明器具。

この見学は一応授業なのですが訪問だけでとくに解説などはありませんでした。
みんな、好き好きに写真を撮ったり、商品を見たりしていました。

売り上げなどを考えると採算が合うのかとか考えてしまいます。
ミラノのなごめる場所としてなんとか運営しているようです。

コルソコモを出て、周辺で見た建築です。
比較的新しいものですが、建築様式を違和感ないものにして石造りにしています。
夕方といってもまだ明るいです。

3枚目の写真がアぺリティーヴォの様子です。
学校からのおごりでした。といってももともと授業料が高すぎなのですが・・・。
みんな軽めのドリンクをたのんでいましたが、メニューがわからず食前で白ワインを頼んでしまいました。みんなイタリア語はわからないのですが英語は堪能なので、それぞれ英語で確認したりお互い情報交換もスムーズです。いろいろ英語で聞くのもスマートにすぐ聞けずめんどくさくなってしまいました。
ゆっくり基本的なことは会話できるのですが・・・。

一杯のドリンクでつまみは取り放題なので、何回もとりにいっていろんなものをいただきました。
軽めのクラッカーやフルーツ、オリーブの漬物などが多いのですが、ハムやチーズやミニピザのようなパンもありましたので小食のひとはこれで晩御飯になってしまいます。
お得感もあり、なんかスタイルがしゃれています。バールのようなところで、粋な感じがします。

チューターの世話係の先生の隣にたまたま座り、その人はプロダクトデザインとストラテジックデザインをされているので興味があり、こちらからはもう少し話したかったのですが、向こうはこちらの語学力の低さにまともな会話ができないとおもったのか積極的に話を続けられませんでした。こちらからは2,3、話しかけたのですが・・。

反対のとなりにはドバイからきた超セレブなクラスメートでこちらの子とは少し話ができました。グラフィックデザイナーらしく、自分がデザインしたパンフレットを持っていたので見せてもらったりしました。セレブらしく見学の途中で、有名ブランドのバッグを買っていました。アラブの女性らしくいつもショールを頭にかぶっていました。そのショールがいつもブランドもの、サングラスもいつもブランドものでした。その子は高価な買い物を気にしていないのか、店に買ったバッグを置き忘れて先に出て行ってしまったので僕が走って届けてあげました。でもあまり気にしてないようでした。

小一時間ほどで適当に解散になり、そのまま夕食に出かけるもの、買い物に出かけるもの、ホテルに戻るものなどみんなそれぞれに挨拶してわかれました。

僕はこの周辺の街をもっと見たかったので街歩きをしてその日は帰りました。


次回は出版会社、ギャラリーなど見学訪問は最後になります。