36歳イタリア短期留学 トラサルディ プラダ ミラノ都市とのシナジー効果
久々に学校での講義の授業。なのでタイトルをたいそうぶって難しめにしました。
午前中はドムスアカデミーでトラサルディのactivities and synergies with the city of milan というタイトルの授業。
ダイレクトに訳すと「トラサルディの活動とミラノ都市の相乗効果」らしいが
ミラノのファッションのイメージとトラサルディの活動によってお互いのイメージをあげ、相乗効果を狙った活動ということだろう。
こちらは教室でのスライドをメインとした授業だったので画像がありません。
しかも画像が少なめのスライドで理解度がかなり低い授業になってしまいました。
しかし、できる限り理解できた範囲でまとめますと
トラサルディの活動は利益を上げる活動だけでなくミラノの都市の魅力をあげる活動に協力しているという内容でした。ミラノの絵画もしくは美術は中世のものは世界的に有名だが現代美術には少し弱くこの現代美術を支援するかたちでトラサルディがかかわっているという内容でした。またそうすることによってトラサルディの株を上げるというかブランディングイメージのアップにつなげているということです。
例として、ドゥオモ広場での巨大ビジュアル広告の例などがスライドで示されていました。トラサルディの広報担当らしい方が来て講義をしてくださいました。
次はプラダの場合です。
こちらは特別に運よく、実際に計画しているところに見学に行けることになりました。
そこでプラダの方に解説をしていただきました。
ということで、トラムに乗って最寄り駅まで行き、そこから予定地までいきます。
写真はここからです。
倉庫のような跡地です。
もちろん現在のミラノの観光地からはちょっと外れていてそれゆえにこのあたりにも観光となるように活性化しようとする狙いがあるようです。
古い建物再利用、リノベーションの予定です。
敷地内は普段は誰も立ち入らずシーンとしていているようでうす。
倉庫内に入りました。
かなり大きな空間です。
そのなかにこの計画の模型とプレゼンテーションボードがありました。
ここの現在地を指さしています。
赤いところがミラノの拠点、ドゥオモです。方角としては南東にあります。
模型の中に人の顔が映っているのは巨大スクリーンです。
いったいこの計画はどんな計画かを簡単に説明します。
この観光地でもない閑散とした地域にファッションブランドのプラダが巨大施設を作ることによって、ミラノを活性化し、また、プラダのブランディングイメージさらにグレードアップしようとする計画です。
巨大施設の中身は美術館や、それに伴う商業施設、カフェやミュージアムショップなど。
文化的にミラノ都市に貢献しようとしています。
またプラダ自身のこれまでのファッションの歴史的コレクションを博物館形式で保存展示することによって文化的な施設を作ろうとしていることです。巨大スクリーンなどを設置しあらゆるイベントや地域が活性化する仕組みを作り出すスペースを提案するとういうことです。
トラサルディのときも同じようにミラノ都市と連携し、自身の会社の利益だけを追求する活動だけでなく地域に貢献しまた、またそうすることによってブランディングイメージをあげ企業イメージをアップさせることを目標としています。
この模型が置いたあるそうこの模型です。ここはプラダのファッション歴史博物館の予定のようです。
膨大なプラダの服が保管される予定だということです。
プレゼンテーションボードが貼ってあり解説を聞いているところです。
授業は英語でした。つまり、イタリア人の大卒ぐらいの人はだいたい英語話せるようです。
各企業の方からの話もインタビューも英語苦手なのですがといいながら(少し気合いを入れて)
でも流暢に話されていました。イタリアなまりでおもったのが「特に」というのを英語で「particularly」なのですが、あえてカタカナで書くと「パティキュラリー」だと思うのですがイタリア人は「パルティキュラリー」と発音し「r」の部分を「ル」と発音します。
しかし、なんか模型にしろプレゼンボードにしろすごいですね。
次回もこのプラダの施設からです。
午前中はドムスアカデミーでトラサルディのactivities and synergies with the city of milan というタイトルの授業。
ダイレクトに訳すと「トラサルディの活動とミラノ都市の相乗効果」らしいが
ミラノのファッションのイメージとトラサルディの活動によってお互いのイメージをあげ、相乗効果を狙った活動ということだろう。
こちらは教室でのスライドをメインとした授業だったので画像がありません。
しかも画像が少なめのスライドで理解度がかなり低い授業になってしまいました。
しかし、できる限り理解できた範囲でまとめますと
トラサルディの活動は利益を上げる活動だけでなくミラノの都市の魅力をあげる活動に協力しているという内容でした。ミラノの絵画もしくは美術は中世のものは世界的に有名だが現代美術には少し弱くこの現代美術を支援するかたちでトラサルディがかかわっているという内容でした。またそうすることによってトラサルディの株を上げるというかブランディングイメージのアップにつなげているということです。
例として、ドゥオモ広場での巨大ビジュアル広告の例などがスライドで示されていました。トラサルディの広報担当らしい方が来て講義をしてくださいました。
次はプラダの場合です。
こちらは特別に運よく、実際に計画しているところに見学に行けることになりました。
そこでプラダの方に解説をしていただきました。
ということで、トラムに乗って最寄り駅まで行き、そこから予定地までいきます。
写真はここからです。
倉庫のような跡地です。
もちろん現在のミラノの観光地からはちょっと外れていてそれゆえにこのあたりにも観光となるように活性化しようとする狙いがあるようです。
古い建物再利用、リノベーションの予定です。
敷地内は普段は誰も立ち入らずシーンとしていているようでうす。
倉庫内に入りました。
かなり大きな空間です。
そのなかにこの計画の模型とプレゼンテーションボードがありました。
ここの現在地を指さしています。
赤いところがミラノの拠点、ドゥオモです。方角としては南東にあります。
模型の中に人の顔が映っているのは巨大スクリーンです。
いったいこの計画はどんな計画かを簡単に説明します。
この観光地でもない閑散とした地域にファッションブランドのプラダが巨大施設を作ることによって、ミラノを活性化し、また、プラダのブランディングイメージさらにグレードアップしようとする計画です。
巨大施設の中身は美術館や、それに伴う商業施設、カフェやミュージアムショップなど。
文化的にミラノ都市に貢献しようとしています。
またプラダ自身のこれまでのファッションの歴史的コレクションを博物館形式で保存展示することによって文化的な施設を作ろうとしていることです。巨大スクリーンなどを設置しあらゆるイベントや地域が活性化する仕組みを作り出すスペースを提案するとういうことです。
トラサルディのときも同じようにミラノ都市と連携し、自身の会社の利益だけを追求する活動だけでなく地域に貢献しまた、またそうすることによってブランディングイメージをあげ企業イメージをアップさせることを目標としています。
この模型が置いたあるそうこの模型です。ここはプラダのファッション歴史博物館の予定のようです。
膨大なプラダの服が保管される予定だということです。
プレゼンテーションボードが貼ってあり解説を聞いているところです。
授業は英語でした。つまり、イタリア人の大卒ぐらいの人はだいたい英語話せるようです。
各企業の方からの話もインタビューも英語苦手なのですがといいながら(少し気合いを入れて)
でも流暢に話されていました。イタリアなまりでおもったのが「特に」というのを英語で「particularly」なのですが、あえてカタカナで書くと「パティキュラリー」だと思うのですがイタリア人は「パルティキュラリー」と発音し「r」の部分を「ル」と発音します。
しかし、なんか模型にしろプレゼンボードにしろすごいですね。
次回もこのプラダの施設からです。