フランスパリ旅行14 凱旋門

イメージ 1

※画像は下見の日に撮った凱旋門
アンベール駅から北駅で乗り換えポンピュドゥーセンターへ行くためその近くの駅で降りて歩く、このあたりもなんか文化的な感じの町だなと思いながらそれらしき建物が現れるが広場にはデモか何かで人があふれていた。肝心のセンターはストか何かでクローズ。有名なカラフルな配管がビルの壁にとりつけてあり、写真に撮る。しかたないのでそのまま少し歩いて地下鉄でバスチーユ広場へいく。地下鉄をちょこまか使って到着。地上に上がるとここも人でいっぱい3月19日(木)の平日なのに。広場の真ん中には塔がったていた。広場というより道路が放射状に広がっている真ん中だった。バスチーユと聞くとまたマリーアントワネットの投獄と思い出すが痕跡はとくにない。道路が放射状になっているので方向感覚を見失いこのあたりで迷う。またこの来た道を戻りバスチーユ広場で地図を確認して方向感覚を取り戻す。なんとかビクトルユーゴの生家にたどりつき街歩きをしながら雑貨屋でスプーンをフォークをかう。このあたりで昼をすぎたか、凱旋門を目指す。また地下鉄。凱旋門前ではまたれいによって詐欺マジシャンが声をかけてくる。当然無視。なんか日本人の大学生の男の子のグループがこれにひっかかりそうになってびびっていた。「ロンドンではそんなことなかったし。」とグループのほかの子にしゃべっていた。たしかにロンドンは押し売り系、すりなどはほかの観光地に比べてすくないかも。で凱旋門は狭い螺旋階段であがった。途中で白人のカップルがばてていた。屋上はパリの景色を見渡せ午前中いったサクレクール寺院エッフェル塔などがよく見えた。気になったのはルーブルとは反対の方角に少し2,3キロだろうかのところに高層ビル群があった。東京のような感じ。観光ではあまり関係ないかもしれないがどんな歴史的な街も大都市だとそういった側面があるとおもった。しかし日本はひどすぎる。景観が。もうなんともならないだろう。それがまた日本というふうになっているし。東京の人は東京が日本一の都市、世界一の都市と思っているだろうが他の国の首都を見ると東京だめだと思わないのだろうか。思わないのだろう。東京批判をしても感じ悪いだけなので。このへんでおいといて。京都も結構ひどい。条例が強化されたが、結構かけこみ着工がありその行為自体が恥だと思っていないのだろう。条例案が出た時点で施行前でも駆け込みはやめるという発想は頭からないのでエコノミックアニマルといわれる。ある意味経済大国はずかしいのではないか。で旅に戻ると、凱旋門を後にして近くのシャンゼリゼ通り沿いの服のショップや車のショールームをみながらあるく。この日はこれで歩き疲れたのか一度ホテルへ戻っているよう。そしてまた今回の旅で気に入ったパサージュへいく。つづく