フランスパリ旅行13 サクレクール寺院

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※画像はサクレクール寺院(ベルサイユのはずが)右の白い服のやつが詐欺まがいのミサンガ売り

次の日、3月19日。今日は朝からパリから少し離れたベルサイユへいこうとオペラの地下鉄駅のポールというパン屋で朝食を済ませ、地下鉄を乗り継いでいくことに、地下鉄アンバリッド駅でRERに乗り換えるのだがそこで自動券売機にベルサイユ宮殿はストとかいてある紙を駅員が貼っていた。ストはヨーロッパではよくあると聞いていたが自分の身に降りかかるとは、仕方ないのでベルサイユは明日に変更しすることにしてその駅員に、今日はベルサイユはストか確認し、明日は大丈夫か聞いてみた。明日は大丈夫なようで、ここでも英語は通じた。予定を変更し、今日もパリ市内をめぐることにし、まだ行っていない凱旋門へいくことにしたがなんとここも1時以降でないとオープンしないような貼り紙。まだ、午前中なので午後に来ることにし、仕方ないので、サクレクール寺院へ。メトロを乗り継いで、アンベール駅へ。いわゆるアールヌーボー様式の地下鉄の入口が残っている駅だった。やたらここも人が多く観光地っぽい。土産屋が両脇に並んでいる坂をのぼりっていく。土産はいかにもお土産屋という感じで、あまりセンスのいいものはないので寄り道せずに進む。寺院の入り口のフェンスのところで例のミサンガ売り、ネットやガイドブックで要注意との書き込みが多く超警戒して突破。案の定、ミサンガを売りつけようと近づいてきたがガイドブックでハエを追い払うようにし、早足で通り抜ける。数人たむろしていた。かなり強引そうだがその他の観光客も多くいるのでそう無茶もしないので無視。足早に突破でいけるが、ゲームじゃあるまいしと思った。ガイドブックやネットによるとこのミサンガ(パリとなんの関係もなく土産にもならない)日本円で5000円ぐらい(当時レートで30ユーロぐらい)で売りつけるらしい。勝手にあっという間に手に括り付けて金を請求するらしい。なんなく突破すれば追いかけたりはしてこなかったのでゆっくりと階段を上がり、パリの市内を一望する。イタリアのスペイン階段のような感じでここもかなりの観光スポットで人気があり人も多く訪れていた。教会にはり静粛な時間を過ごし、また来た道を下りることに帰りはミサンガ売りはまだいたが特にはなにもなかった。つぎはポンピュドーセンター、ビクトルユーゴの生家、バスチーユ広場へ向かう。つづく