バイトでも採用激戦

前回の記事のバイトをもう少し説明すると

ハローワークで本職を探す傍ら短期のバイトも探すと2週間ほどのアンケートの事務仕事が見つかり応募。

募集4名のところ10人ほどが受けに来ていた。(激戦というにはややオーバーだが)
結構普通の主婦や職が見つからない風のおじさんや同年代の人(30代後半)、意外とカジュアルな格好でみんな面接に来ていた。自分だけスーツ。

観光客に展示室の案内やアンケートをとったりする誰にでも出来る仕事なのでそんなに気合は入っていないが半分以上は不採用になるので本当に普通の人用の仕事だが採用されるにも一苦労といったところ。
結局は無事、採用されたのだが多分採用されたポイントは

・スーツで面接を受けた(実際、博物館のようなところでの仕事でネクタイをしないといけないと後でわかった。カジュアルな格好では不利だろう。)

・正社員職歴がある。(ディスプレイデザインの仕事をしていた)

・学歴(デザイン系なので展示に関連性がある)

・年齢(30代から50代が応募していた。この中では30代は若いほう)

・外国人観光客が多いので英語で「アンケートにお答えください」を訳せますかと聞かれなんとか答えた。
(募集で英語のことは一切触れられていないしそこまで求めていないが出来ればというところ)
(※)

自分で言うのもなんだが、ぱっと雇いのバイトとしては出来すぎの人が来てこんな人でも就職がないのだと逆に引かれたのではないだろうか。バイトでも職を見つけるのが難しいと思った。

こんな状況下で納得のいく就職が出来るのだろうか?
就職活動はつづく。


(※)May I have your time? Please answer the enquete.と答えたが後で調べると
   May I have a moment of your time? Could you answer this questionnaire form?のほうがベター
  (ちょっとお時間よろしいですか?アンケートにお答えいただけますか。)
   アンケートenqueteはフランス語で英語では questionnaire